30才からの癒すための時間

私はどうやら、相手に傷つけられないように自分で自分を下げて身を守ってきたようだ。

そうやって深く傷つけてきた自分を、彼と過ごす時間で、少しずつ癒すため・自分で生きていくための準備をしている。今もそうだと思う。それを完了させるのが春分なのかもしれない。


でも不思議と、辛かったことの学びは覚えてるのにそのときの状況とか、どうしてそれを思ったのか..などの詳細を結構忘れている。んで、ちょっとした言葉がカギとなってて、ふと思い出した涙が滲むときがある。じわぁって涙が滲んでくる。

このとき初めて、あーそうだった。これ辛かったな。これ欲しい言葉だったなーとか、内側に関することを認識できる。正解です、みたいな反応が起こる。


恋愛も人生も、人間関係も家族関係も。色々がんばってきた、過去の私。見た目には傷は無いけど確実に自分を傷つけて守ってきた自分は、この環境で生き残るように頑張るためだったんだね。と素直に思える。


見えない所から与えられるメッセージと、自分に対する認識はすぐには一致しなかったけど、でもいずれは一致して気付けて、穏やかに生きられる気持ちになるから、人生は悪いものではないし間違いじゃないなって思います。

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